仕事にやりがいはいらない【錯覚から解放されるヒント】

Thought

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「今の仕事にやりがいを見出せない。こんな仕事は辞めたほうがよいかも。やっぱり仕事にやりがいって必要ですよね?」

このような疑問に答えます。

私は、新卒で製造業の会社に就職しました。

入社当時は、配属された部署で成果を上げて、昇進したいという気持ちが強く、仕事にうちこみ、やりがいを感じていました。

その後も同じ部署でスキルを磨いて成長するつもりでしたが、毎年のように異動が続き、徐々にやる気と仕事のやりがいを失い、そもそも仕事にやりがいはいらいないのでは?と思うようになりました。

仕事のやりがいを失った私でしたが、自分のやりたいことと、仕事の目的を明確にすることで、仕事のやりがいに対する迷いがなくなり、プライベートで自分がやりたいことに集中し、充実した日々を送れるようになりました。

今では、仕事にやりがいはいらないと確信しています。

当時の私は、仕事にやりがいがなくてはいけないという錯覚にかかっていました。

この記事では、私の経験を踏まえ、仕事にやりがいを求めてしまう理由と、仕事にやりがいを感じなくても生きていけるようになるための錯覚から覚める考え方を紹介します。

仕事にやりがいはいらいない

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仕事にやりがいはいらない

私の経験からして、仕事にやりがいはいりません。

もちろん、やりがいがあるのは結構なことです。ただし必要ではありません。

逆に、あなたはなぜ、やりがいが「必要」だと思っているのでしょうか。

やりがいが必要だと思うのは錯覚

あなたは、やりがいはなくてはならないものと思い込んでいませんか。

もし、やりがいが「必要」と感じているのなら、それは過去にあなたが刷り込まれた価値観であり、錯覚です。

では、あなたは、なぜやりがいが必要だと思っているのでしょうか?

おそらく、「自分が成長し、仕事の成果で社会に貢献、周りから評価されることで満足感を得ることが大切」という価値観があり、これが充実した人生につながると考えているからだと思います。

これは一つの価値観であり、正解でも間違いでもありません。

私は、就職活動になるまで、エスカレーター式で社会に引かれたレールにのってきたため、自分の判断軸がなく、周りが作った評価軸で良し悪しを決めてしまう思考停止状態でした。

なので、就職活動で会社がうたい文句に使う「自己成長」や「やりがい」が仕事を選ぶうえで必要だということを真に受けていました。

下の質問に答えてみて下さい。

・なぜ仕事にやりがいが必要だと思っているのでしょうか?それは本心ですか?

また、あなたが、なぜその仕事をしているのか即答できるでしょうか。

・あなたの仕事の目的が「社会に大きな影響を与える」「有名になる」「社会貢献」などの答えであれば、それは本心ですか?借りものの言葉ではないですか?

正直言って、私は上の文言を自分に刷り込ませて就活を乗り切っていました。

さらに新入社員になってもこれを引きずって、うわべだけのモチベーションで仕事をしていました。

自分の人生を過度に期待していないか

仕事にやりがいを求める人は、仕事のやりがいはいらないと考える人よりも過度に自分の人生が素晴らしいものになると期待している可能性があります。

このような人は、天職について、もっと自分の潜在能力を活かせば社会に貢献して評価され、充実した人生になると自分に期待しています。

そもそも、あなたは仕事を通して成長する必要があるのでしょうか。

成長する目的は何で、それは本心でしょうか。

そもそも、あなたの人生はそんなに価値があるのでしょうか。
あなたは自分が思うほど世間から見れば重要な存在ではないです。

哲学的な問になってしまいましたが、この問いに答えていくことで、徐々に客観的な視点で自分をみることができるようになります。

そうすると、今まであなたを縛っていた価値観が明らかになってきます。

Think clearlyの書籍にもこのあたりの自分がとらわれている価値観から解放されるためのヒントが書かれているので気になる方は参考にして下さい。

あなたが縛られてきた価値観が見えてくると、仕事にやりがいはいらいことに気づき始めるでしょう。

一方で、人によっては、より一層、仕事にやりがいを求めていることに気づく人もいるかもしれません。

このあたりは、人それぞれ考え方があるため、正解はありません。

あなたの仕事の目的を明確にする

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仕事のやりがいはいらないと感じたら、次に、あなたにとっての仕事の位置づけ・目的を見直して明確にしましょう。

仕事の目的が明確になることで、仕事に対する向き合い方が変わり、やりがいに対する悩みがなくなります。

私の場合、仕事の目的は、生活と自己投資のための資金集めの手段です。

仕事の目的を明確化することで、いちいちやりがいについて悩むことによるストレスを感じなくなりました。

さらに、仕事を割り切ることで、自分が力を入れたいこともはっきりして、プライベートで自分がやりたいことに集中することができるようになり、結果として以前よりも充実した日々を送れるようになりました。

自分にとっての仕事の目的がよくわからないというような、中途半端な状態で放置せず明確にすることであなたの生活は大きく変わります。

ぜひ、時間をとってじっくりと自分と向き合ってみて下さい。

まとめ

仕事にやりがいを求めてしまう理由と、仕事にやりがいを感じなくても生きていけるようになるための錯覚から解放されるための考え方を紹介しました。

生きていくうえで、仕事にやりがいはいりません。

まずは、自分がやりたいことと、仕事の目的を明確にすることが大事です。

仕事のやりがいにとらわれず、自分にとっての幸せの軸に従って生きていきましょう。

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