【QCサークル参考本】QC活動の進め方や運営がわかるオススメ本

QC

opened book

「QCサークルの進め方がわかるオススメの本があれば知りたい」

「QCサークル推進者だけど、実はQCサークルの運営方法があまり理解できていないので、運営の基本がわかる本が知りたい」

こういった疑問に答えます。

■本記事の内容

・QCサークル運営がわかるオススメな本

・「QCサークル活動運営の基本」の注意点

この記事を書いている私は、製造メーカーの技術職で、10年以上のQCサークルの経験があります。

また、QCサークル活動の推進者としても長年関わってきました。

ですので、QCサークル活動の実態や運用面の難しさについては十分に理解しております。

教科書的な内容含め、私の実体験に基づいた活動に役立つ情報を提供していきます。

QCサークル運営がわかるオススメな本

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QCサークル活動運営の基本

QCサークル本部が編集している、QCサークル活動の進め方や運営方法が書かれた基本書です。

この一冊で、QCサークルの基本的な考え方がすべてわかります。

QCサークルの進め方に迷った場合や、QCサークルの運営方法の基本的な考え方を確認するにはもってこいの本です。

1971年に出版されてから2018年まで改定の繰り返しや新版を発行しているため、本文の文章の硬さや古臭さも感じず読みやすいです。

もう少し、本の内容を知りたいという方のために、本の目次を以下に記載します。

【QCサークル活動運営の基本】

第1章:QCサークル活動とは

第2章:職場とQCサークル活動

第3章:品質管理とQCサークル活動

第4章:QCサークル活動の進め方

第5章:管理・改善の進め方

第6章:QCサークル活動の活性化

第7章:経営者・管理者の役割と全社展開

第8章:QCサークル活動の導入

QCサークルの基本や進め方がしりたい人は第1章~第5章を読むと良いです。

QCサークル活動に取り組む意味合いからQCサークルを始めるためのステップまで丁寧に書かれています。

また、会合の準備や進め方など、何をすればよいのかわからないときに立ち返るのにも使えます。

一方で、QCサークル推進者のかたは第6章~第8章が参考になるかと思います。

QCサークルを活性化するための基本的な考えかたや組織の在り方の基本が書かれているので、自身の会社の状況と照らし合わせてみると改善のヒントが見つかると思います。

QCサークル推進者として、QCサークルのあるべき姿・ありたい姿を基本に立ち返って確認する意味でも役に立つ本です。

「QCサークル活動運営の基本」の注意点

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最後にオススメ本として紹介した「QCサークル活動運営の基本」の注意点をお話ししたいと思います。

QCストーリーやQC手法の細かい解説はない

第5章の管理・改善の進め方には、QCストーリーやQC手法について概要しか書かれていません。

ですので、この辺りを詳しく知りたければ、このサイトのQC関連の記事や別の書籍をあたって下さい。

一部の内容が現代の働き方の流れに即していない

あくまで個人的な印象ですが、QCサークルは自主性が重視されることから、自主的に学び活動することが推奨されています。

それが、労働時間外の活動(会合・資料作成)につながることは避けるべきです。

以下引用。 P76~77 QCサークル会合のもち方

(3)会合の場所

②社外:リーダーやメンバーの自宅、研修所、保養所など、あるいは野外のレクリエーションのときに行う。

それぞれの会社の考え方やQCサークルのメンバーのモチベーションにもよるので、一概に悪いとは言えませんが、現代の働き方改革の流れからすると、少し違和感があります。

最後にこの本の注意点に触れましたが、それを除けば内容は良い(というか基本書なので当たり前ですが)ので、読む価値は大いにあります。

ぜひ手にとってみることをオススメします。

まとめ

QCサークルの進め方や運用面の基本がわかるオススメ本について紹介しました。

「QCサークル活動運営の基本」はQCサークル本部が編集しているQCサークル運営の基本書です。

QCサークル運営に困ったときに手に取ってみることをオススメします。

本記事がQC活動の参考になれば幸いです。

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