「会社めんどくさいけど、いつも頑張ってる。だけど疲労も蓄積してきたし、今日は仕事やりたくないな…。たまには仕事をサボるのもありだよね」
こういった疑問に答えます。
仕事を続けていれば、疲労が蓄積しますし、たまには会社をさぼりたくもなります。
ただし、いざ、会社をサボるとなると本当に良いものか気になるところです。
本記事では、会社がめんどくさくて、仕事をサボりたいと思っている人に、仕事をサボるメリットとデメリットを解説していきます。
仕事は大事ですが、全力で走り続けたところで長続きはしません。
また、私の印象では仕事ができる人ほど、仕事のサボり方がうまいように感じます。
てか、サボりのメリットとデメリットを考えると、サボりは仕事ができる人の特権なのです。
本記事で説明するサボりのデメリットをあなたがコントロールできる範囲であれば、うまく仕事をサボることは全然ありだと私は考えています。
会社がめんどうで仕事をサボるメリット
仕事をサボるメリットは、精神的な疲れを癒すことです。
ストレスフルな労働環境や毎日同じ作業の繰り返しをしていると精神的な疲労が蓄積します。
これが残業による長時間労働ともなると、その疲労感はめちゃめちゃ大きいですよね。
この状態を我慢して耐え続けていると、そのうち精神的に病みます。
特に真面目な性格な人ほど、そのリスクは高まるでしょう。
精神的に病む前に、これから説明するサボりを取り入れましょう。
サボりは自己管理・自己防衛の一つの手段です。
現実逃避系 ~仕事を忘れる
めんどくさい仕事のことを意識的に頭から切り離すことで、仕事による精神的な疲れを癒すことができますね。
中途半端に会社のことが頭に残っていると、罪悪感や不安感で、逆に精神的に疲れますので、仕事のことは忘れましょう。
そのためにも、普段なかなか時間がとれない自分が好きなことに没頭しましょう。
非現実逃避系1 ~平日休みの優越感に浸る
みんなが働いているのを横目に、優雅にカフェでコーヒーを飲んだり、ランチができれば、一時的な優越感に浸れます。
これは先ほどの会社を忘れる過ごし方とは少し違います。
現実逃避とまではいかないでしょう。割と健全な?サボり方です。
現実逃避系の場合は、後戻りが難しくなってしまうリスクがあるので、適度に会社のことも片隅に置きつつサボる感じです。
考えてみると、普段の生活で優越感に浸る時間ってあまりないですよね。
普段の会社での絶望状態から一転して優雅な気分に浸れるのはいいものです。
気分転換ですね。
これもサボりによる普段の生活で味わえないメリットです。
非現実逃避系2 ~自分と向き合う
仕事をサボって、今の仕事を続けたいのかを考える時間を確保できる点もメリットです。
あらためて、自分と向き合って気持ちを整理することで、気持ちを入れなおして翌日からの仕事に取り組みましょう。
もし、今の仕事を続けることに疑問があるようであれば、転職を考えてみるのもありかもしれません。
この辺りの自分にとっての仕事の意味合いや自分との向き合い方については、別の記事で説明しているので、気になるかたは参考にしてください。
会社がめんどうで仕事をサボるデメリット
生活習慣が崩れる
一度サボるといままで継続していた習慣があっというまに崩れるリスクがあります。
これが一番サボりの怖いところです。
めんどくさい仕事とは逆に、サボりは楽なので簡単にサボりが習慣化して負のサイクルに入ってしまい、仕事がめんどくさく感じて後戻りが難しくなります。
継続力は成果を出すための源泉です。
サボりの誘惑に支配されるのではなく、サボりをコントロールして上手くサボりを活用しましょう。
仕事が溜まり、ツケが回る
サボればその期間の分だけ、仕事が溜まります。
結果として、サボり明けから仕事がさらにきつくなる可能性があります。
そこは、覚悟してサボるべきですし、そうならないように仕事を片付けて、残タスクをコントロールできる範囲内のところでサボるようにしましょう。
今日は気分が乗らなくて、仕事がめんどくさいからサボるというだけではただの甘えです。
周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。
そうではなく、仕事が自分のコントロール範囲内であり、周りにも迷惑があまり掛からない(ゼロは無理です)状況でサボるようにしましょう。
ここを抑えないと、サボりによるツケが回って苦しい状況に立たされる可能性があります。
まとめ
会社がめんどくさくて仕事をサボるメリットとデメリットを説明しました。
仕事が自分のコントロール範囲で、同僚や関係者にあまり迷惑を掛けない段取りができていれば、会社をサボるのはありです。
また、仕事ができる人ほど、上手くサボりを入れてリフレッシュしているように感じます。
ある意味、サボりは仕事ができる人の特権なのかもしれません。
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